タカノ株式会社では「事業にはライフサイクルがある」との考え方から単一事業を行うことによるリスクを回避するため、継続的に新規事業開発に取り組んでいます。技術開発とその事業化を推進する専任組織をつくり、新たな事業開発にチャレンジを行っています。
また、既存事業である「エレクトロニクス関連事業」、「オフィス家具事業」、「エクステリア関連事業」、「健康福祉関連事業」、「ユニット事業」など、多面体経営の中で、お客様から新たなニーズが次々に生まれます。各事業部の保有技術でお応えできない場合、各事業部と連携を図り、お客様のニーズに応えるため、柔軟に組織を構築して対応いたします。ここでは、これらの新規事業の取り組みの一部についてご紹介いたします。
身体にかかる圧力分布を独自のセンサで検出します。
お客様の抱える問題や課題を圧力分布センサシステムを使って解決します。「カスタム対応」「ODM 生産」承っておりますので、お気軽にご相談ください
デジタルホログラフィ技術を使った画期的な検査装置。
透明体、ガラスウェハ、プラスチックレンズ、光学フィルター等の内部欠陥(脈理・気泡等)、外部欠陥(打痕・キズ・汚れ等)を同時検査可能です。
千葉大学と共同開発した舌画像撮影システム TIAS(Tongue Image Analyzing System)。舌診は和漢診療において重要視されており、患者さんの心身の状態を把握するために、舌の状態(色、形状、乾燥、湿潤、質感など)の観察が行われております。本製品は、現在、研究開発を中心に活動しており、製品の販売は取止めております。
開発から量産までお客様のイメージするデバイスを実現いたします。構造設計、プロセス設計、デバイス評価まで、一環したデバイス開発が可能です。特にお客様のイメージするデバイスを、各種シミュレータとプロセスノウハウにより検証した構造設計が可能です