2018年7月2日
真夏のような日差しの宮田村です。
ただ、沖縄を中心に台風による暴風雨の被害が出ているようです。
こちらも明後日からはずっと雨の予報。
被災地含め、大きな災害のないよう気を付けていただきたいです。
さて、本当は先週に更新をしたかったのですが、操作ミスにより更新前に
消してしまいました…。ようやくショックから立ち直りましたので、
今回は本社部門で取り扱っている2種類の紙が変更になった旨、ご報告です。
1件目は社内報に使用している印刷紙を「森の町内会」の取り組みに賛同し、
「間伐に寄与する紙」に変更になった件。
社内報とは、いわゆる社員向け情報誌ですが、弊社が創業以後毎号欠かさず発刊されている、
社員のコミュニケーションに欠かせないツールです。
こちらの印刷紙に、「間伐に寄与する紙」を使用することにより、
手入れの行き届かなかった森林や、衰退傾向にある林業に従事する方々のサポートを
することができ、豊かな森林づくりへの一翼を担うことができます。
「森の町内会」と検索すると詳しい取り組みや全国のサポート企業様の情報が見られますので、
ぜひご覧ください♪
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もう1件は社内で使用するコピー用紙を変更した件です。
これまで弊社では古紙のリサイクル率100%にこだわり、コピー用紙を選定してきましたが、
白色率やコストの面などでなかなか社員すべての理解を得ることができませんでした。
そこで、リサイクル率100%といった観点以外からコピー用紙を見直し、
白色率はより高く、FSC認証を取得したコピー用紙を導入することとなりました。
(*FSC…木材を生産する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工プロセスを
認証する国際機関)
古紙リサイクル率は70%ほどになりましたが、また違った観点からコピー用紙を選ぶことができ、
新鮮でした。
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社内報もコピー用紙も地味な変更ですが、環境に配慮した取り組みの一環として、
気づいてもらえたらうれしいです^^
(TQM推進室_林)