近年猛暑日が増加。猛暑日とは最高気温が35℃以上の日であり、人間の体温とほぼ変わらない気温ですが、最近は酷暑日と呼ばれる40℃以上の気温となる日も増えてきました。
小学校・中学校・大学などの教育施設では、快適な屋外活動のためにも、熱中症対策・暑さ対策・紫外線対策が不可欠。
このページでは熱中症対策・暑さ対策・紫外線対策としてのオーニング・パラソルの優れた効果、また学校・大学・教育施設でのオーニング・パラソル設置事例をご紹介します。
日よけ・紫外線よけとして活躍するオーニングは、学校の熱中症対策に効果大。
実は日よけだけで、体感温度は約7℃も低下します!
人は気温だけでなく、「日差し」「風」「地面からの放射熱」等からも影響を受け、暑さを感じます。
オーニングやパラソルが作り出す日かげは、体感温度上昇の要因である「日ざし」と路面からの放出熱である「赤外放射」を大幅にカット。
結果、日よけだけで体感温度は約7℃も低下します!
これからの季節、学校の授業・部活でグラウンドやプールを安全に利用するために、オーニングでの熱中症対策をご紹介いたします。
オーニングというと壁付けのイメージが強いかと思いますが、自立型(独立型)オーニングなら設置場所を選びません。
各種教育施設では、グラウンド・プールサイド・通路・水飲み場などでオーニングが採用されています。
また大学のキャンパス構内では、オーニングのほか、大型パラソルも採用されています。
オーニングやパラソルが学校内での憩いの空間を作り出します。
続いて、全国の学校・大学のオーニング・パラソル設置事例を用途別にご紹介いたします。
東京都 北区 インターナショナルスクール
こちらは学校校庭グラウンドでのオーニング設置例。
屋外活動時も涼しい日かげでこまめな休憩を取ることができます。
「リパーロ」なら埋め込み設置が難しい舗装済みの校庭などでも、据え置き式で設置が可能。
据え置き式工法は、工事が短期間で済み、大きな工事音なども発生しにくいため、学校でも導入しやすいと評価いただいています。
※暑さ対策実験によるミスト設置イメージ
※実際の設置位置やミストパーツは写真と異なる場合があります
「リパーロ」は、柱や桁にミストパーツをプラスすることも可能。
ミストを使用することで、地面や空気も冷やすことができるので、校庭でのさらなる熱中症対策につながります。
京都府京都市 小学校
こちらは学校プールでのオーニング設置例です。
片持ちオーニングの「ゆらぎ3」は片側のみの柱で広いスペースを確保。
柱が邪魔にならないのでプールサイドを広く使えます。
大阪府泉南市 小学校
プールサイドに設置した「ベガ」はワイド5mの大型オーニング。
タカノ独自のワンタッチ開閉レバーを採用しており、開閉操作が簡単。
使い勝手の良さも選定のポイントです。
京都府 大学
こちらは大学キャンパス構内、休憩スペースでのオーニング・パラソル設置例です。
広いスペースでは、自由にスペースに合わせて縦横連棟ができるオーニング「リパーロ」。
小さいスペースでは、タカノ独自のベンチレーション(風抜き)機構が付いた、風に強いパラソル・ステラをご提案しました。
学校内でくつろげる、憩いのスペースになりました。
東京都 大学
こちらは大学キャンパス構内、喫煙スペースでのオーニング設置例です。
自立型オーニング「リパーロ」は、開放型の喫煙スペースとしても使用可能。
カーテンやパネル等をプラスして風への対策を講じることもできます。
このように、多数の学校・大学・教育施設で、タカノのオーニング・パラソル製品が使用されています。
上記理由から、多くの教育施設ご担当者様にタカノのオーニング・パラソルをお選びいただいています。
「こんなところに設置できるの?」
「どんな製品がおすすめ?」etc…
ご質問がございましたらいつでもお気軽にお問い合わせください。
今回ご紹介したケースのほかにも、参考にしていただける事例が多数ございます。
お客様の案件に類似した事例等もお探しいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。