本製品は、30年以上の車いす用クッション販売実績をもつタカノが、介護現場の声をもとに「タカノクッションR」をリニューアルしたものです。形状の見直し・新機能などの追加をおこないました。
車いす用クッションは、圧分散や床ずれ防止、前ズレ防止、姿勢保持、食事のサポートなどを通して、利用者のQOL向上にますます重要な役割を担うようになっています。
また、車いす自体が進化し続ける中で、従来品から最新機種まで、幅広いタイプに対応できるクッションが求められています。
そこで、介護現場の声をもとに形状や機能などを見直し、現在のニーズに応えるスタンダードな車いす用クッションを目指し再設計しました。
タカノクッションSの4つの「S」について
- simple(シンプル)
「わかりやすい」選定基準と使いやすい「シンプル」な構造
- seating(シーティング)
人間工学に基づき、最適な「座る姿勢」を追求した構造
- special(スペシャル)
これまで以上に「特別」な快適さと使いやすさ
- standard(スタンダード)
車いす用クッションの定番品・車いすにクッションを利用することをあたり前に
- 硬度・密度の異なるウレタンを独自ノウハウで組み合わせた「ウレタン積層構造」
- 尾骨・仙骨の圧分散を効果的に行う「シャインスポット」
- シンプルで用途別に選びやすい「4タイプの形状」
1.タカノ独自のノウハウを集結した「ウレタン積層構造」
硬度・密度の異なるウレタンを尾骨部・大腿部などに配置することにより、体圧分散と姿勢の安定を実現しました。
2.仙骨・尾骨への負担を軽減する新機能「シャインスポット」
新たに加わった機能。13個のくぼみ形状により、尾骨・仙骨部の圧分散を効果的に行います。骨盤が後傾した座り姿勢に対応します。
3.シンプルで用途別に選びやすい「4タイプの形状」
利用者の身体状況や活動レベル、車いすの種類に合わせて最適なクッションを簡単に選べるようにラインナップを揃えました。
従来品「タカノクッションR」の6タイプから4タイプにすることで、さらに選びやすくなりました。
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【タイプ1】高機能圧分散・姿勢保持形状
体圧分散性に優れ、やせ型の方から大柄な方まで幅広く対応できるタイプです。
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【タイプ3】前ズレ予防
アンカー形状により、大腿部裏の圧迫を軽減しながら前ズレを抑制するタイプです。
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【タイプ4】フラット形状
厚み6cmのフラット形状で、圧分散・活動性の両方を求める方におすすめのタイプです。
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【タイプ6】薄型汎用形状・姿勢保持形状
車いすのモデルを選ばずに使用可能な厚み・形状で、車いすを変更したくない方におすすめのタイプです。