2021.06.17
弊社では2021年5月26日より、長野県の水力発電所でつくられたCO2フリー電力を中部電力ミライズ株式会社より調達し、長野県上伊那郡にある本社社屋で利用する事としました。
これは、信州の豊かでクリーンな水資源から生まれた地球に優しい「信州Greenでんき」を採用する事で、温室効果ガスの削減と、再生可能エネルギーの利用拡大、エネルギーの地産地消による地域貢献を同時に実現する取り組みの一歩となります。
これにより、本社中枢機能で1年間に使用する電力31,343Kwh分のCO2、およそ14トンが削減されます。
弊社では、脱炭素社会の実現と持続可能な社会づくりを重要な課題の一つと捉え、中期経営計画「ONE TAKANO」においてもESG・SDGs等に関する体制整備と施策実行を推進する事としており、今後もCO2削減の積極的な推進と、環境配慮商品の提供よる、事業活動を通じた環境負荷低減を着実に取り組んでまいります。
*「信州 Green でんき」プロジェクト
⾧野県企業局が運営する美和発電所、春近発電所等の⾧野県内17ヵ所の水力発電を活用して、CO2フリーや地産電源を、⾧野県内や大都市圏に販売することで、⾧野県の地域貢献をめざす取り組み。
https://www.chuden.co.jp/publicity/press/3272617_21432.html