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SDGsへの取り組み

・女子美術大学、卒業制作のお手伝い

女子美術大学の学生さんより卒業制作に出展するバッグ生地の裁断の依頼があり、お手伝いをさせていただきました。
ご依頼いただいた素材はヴィーガンレザーという動物の革を使用せず、合成素材や植物由来の材料を使用した環境に配慮した素材です。精度が必要なデザインのため手作業での裁断が難しく、ファニチャー部門にご依頼いただきました。
伊那工場のレーザー裁断機で裁断したものを使って、2月14日~18日に横浜赤レンガ倉庫で開催された卒業制作展に無事出展できたようです。
学生さんは裁断品の出来栄えにはとても満足していただいたようで、ファニチャー部門としても制作のお手伝いを通じて環境配慮素材の加工実績を得る事ができ、大変貴重な経験となりました。


・タカノ PRESENTS バスケットボールクリニックへの協賛

長野県にあるプロバスケットボールチーム「信州ブレイブウォリアーズ」が、6年ぶりとなる上伊那地域のプレシーズンゲームを記念して、2023年9月15日(金)に「タカノ PRESENTS バスケットボールクリニック」が開催されます。
このバスケットボールクリニックの協賛を通して、地元地域を中心としたスポーツの活性に協力して参ります。

詳細は信州ブレイブウォリアーズ公式サイトをご覧ください。
https://www.b-warriors.net/news/detail/id=15796




・シリコンウェハへのめっきにおける革新的な表面処理技術を共同開発

当社と長野県工業技術総合センター精密・電子・航空技術部門が、 シリコンウェハに従来より微細なめっきを施すことができ、強度も高められる技術を共同開発いたしました。
今後は、技術の高度化を進め、MEMS※マイクロデバイス関連商品の開発を進めてまいります。

※MEMS:微小電気機械システムの略。電子回路と可動部を有する立体機械要素を1つのチップにまとめたシステム。


・信州大学「知の森基金」への寄付 

当社では、長野県信州大学生の就学支援を目的に、入学サポート奨学金・大学院奨学金・学生の海外活動支援・外国人留学生への経済支援を、信州大学の「知の森基金」を通じ寄付を行っています。


・かみいなワカモノ交流会への協賛

長野県上伊那地域在住、在勤、出身の若者が上伊那での暮らしや仕事について語り合う「かみいなワカノモ交流会」に協賛しました。
これは、上伊那の企業・団体・行政の若手社員のみで組織された「上伊那×若者つなぐプロジェクト」が主催し、当社社員も企画・運営に携わっています。
若者同士の交流を通じ、進学や就職などで若者が流出している地域の課題を抽出、より良い地域づくりを考える一助とし、企業・行政に共有することで課題解決に繋げる活動をしています。
この協賛を通して、上伊那のより良い地域づくりに協力して参ります。


・環境保全対策優良事業所表彰&環境保全対策実務功労者表彰

一般社団法人長野県産業環境保全協会より、当社伊那工場が環境保全対策優良事業所として、
また、担当者が環境保全対策実務功労者として表彰されました。
今後も全社一丸となり、環境保全・保護活動に取り組んで参ります。


・天竜川水系環境ピクニック実施

長野県産業振興機構伊那センター主催の「天竜川水系環境ピクニック」が4年ぶりに開催されました。
ゴミ分別の意義や大切さを考える環境美化ボランティア活動として、従業員やその家族と一緒に
河川敷などにあるごみを拾い集めました。
環境に対する意識向上のための一環として、継続して当活動へ参加して参ります。



・神田明神の神田祭に参加


神田祭とは、東京都千代田区の神田明神で行われる祭礼であり、「日本三大祭り」のひとつとされています。
当社の東京営業所が神田にあることから、コロナ禍以前よりこの祭礼に参加しています。
今年(2023年)は4年ぶりに神田祭が行われ、縁起が良いとされる禊の雨に迎えられての宮入となり、大変盛り上がりました。 これからも歴史ある祭りの永続に、地元企業として貢献して参ります。
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・NPO法人フットボールクラブトップストーンへの協賛

長野県の宮田村を拠点に活動するサッカークラブとして、幼児から社会人まで、男女問わずサッカーで
交流できる環境を提供しています。
トップストーンの協賛を通して、地元地域を中心としたスポーツの活性に協力して参ります。
  • © S.Ent. 2023






・「AC長野パルセイロ・レディース」WE ACTION DAY in宮田村への協賛

長野県北信地域をホームタウンとする、AC長野パルセイロ・レディースが「Enjoy!サッカー!&クリーン作戦」イベントを開催しました。
宮田村出身の選手をはじめ、参加した選手の方々がサッカー教室を行い、多くの子ども達と交流しました。
このイベントの協賛を通して、地元地域を中心としたスポーツの活性に協力して参ります。

イベントの詳細についてはこちらをご覧ください。
https://parceiro.co.jp/info/detail/CXCx6qpDSOnXnODf6092slFxQ0NsbG8zbWVQZG5EZ2dQMW1zam82a2l5TkthZWE2bGM5elQyeWh0QmM

・宮田村協同「村民憩いの蝶の森」一般開放

長野県宮田村役場と協同で、「アサギマダラの里」と隣接するタカノ「駒ヶ岳ガーデン」の森林整備を終え、2023年4月より一般開放されました。
森林整備で伐採した間伐材については、樹名板や案内板の設置に利用したり、遊歩道のチップにするなど、100%の利活用を計画しております。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。



・Waffle Campホームタウンin上伊那への協賛

理工系分野のジェンダー格差解消に向け、女子中高生にプログラミング教育をする
「Waffle Camp ホームタウンin上伊那」に協賛しました。
これは、NPO法人「Waffle」と行政の連合組織である上伊那広域連合の共催で開催されたもので、
当社社員も参加し、ウェブサイトを製作するサポートを行いました。
今後も、理工系分野のジェンダー格差解消に向け、協力して参ります。



・エンドマテリアルプロダクトの製品化

工場から排出される張り地端材を活用して、協力工場で粉砕後、チップウレタンと混合して、
端材を活用した「エンドマテリアルプロダクト」をオフィスチェアのクッションとして
製品化を実現しました。


・アップサイクルシステムの構築により、工場から出るゴミの排気量の削減を達成。
・顧客や協力工場と連携して、環境負荷低減の取り組み強化。
・当社が信州プラスチックスマート運動協力事業者として登録されました。
 「信州プラスチックスマート運動」についてはこちらをご覧ください。
 (https://www.shinshu-gomigen.net/plasticmotion/6148.html


・馬搬を利用した森林整備

宮田村役場と協同で、駒ヶ岳ガーデン一帯の森林を整備の一環として、森林内で伐採された間伐材を馬が搬出する「馬搬」を利用しております。

※「馬搬」とは、伐採した木材を馬が搬出する作業のことで、古くから林業の現場で用いられてきました。
林業作業車を使用した搬出は作業効率が高い半面、機械が入れる作業道の開設が必須です。馬搬は大きな作業道が必要なく、必要以上に森を傷つけないため見直されつつあります。
※「馬搬」についてはYoutube動画「ルビーの里 駒ヶ岳ガーデン 馬搬を利用した森林整備」でもご紹介しております。



・長野県グリーンボンドへの投資

長野県は、2050年の二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロの達成(緩和)と気候変動に起因した自然災害による被害の回避・軽減(適応)に向けた取組として、令和2年度からグリーンボンドが発行されております。
当社は、今回の「長野県グリーンボンド」への投資を通じて、長野県の環境施策への貢献を果たしていきたいと考えております。

・省エネ クリーンエネルギーの取り組み

省エネ、クリーンエネルギー採用に向けて、「工場屋上のソーラーパネルの設置(南平工場)」「再生可能エネルギーの100%利用(函館事業所・南平工場)」を行っております。
函館事業所・南平工場で行っている「再生可能エネルギー100%利用」により、電位使用によるCO2排出量を実質ゼロにいたしました。両事業所で年間消費する電力量は約940,700kWhのため、CO2換算で約382t-CO2となります。(2021年度実績)


・中央アルプス スカイラインジャパン 2023への協賛

中央アルプス山麓で開催されるトレイルランニングの大会に協賛させていただくことで、今後も雄大な自然環境保全に向き合って参ります。


・検査装置「Hawkeyes(ホークアイズ)」燃料電池車製造工程に採用

当社の検査装置 新型「Hawkeyes」が、柔軟性の高さと欠陥の検出能力が高く評価されトヨタ自動車株式会社の燃料電池車「新型MIRAI」の製造工程に採用されました。当社の検査装置が採用されるのは2014年に発売された第1世代MIRAIに続き2回目となります。




・Vリーグへの協賛

Vリーグ VC長野トライデンツの協賛を通して、地元地域を中心としたスポーツの活性に協力して参ります。


・外国人技能実習生の受け入れ

当社では、ベトナム等から技能実習生の受け入れを行っております。
「外国人技能実習制度」とは、日本が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的として創設された制度です。

・学術振興支援財団への寄付

当社では、「科学技術関係」での研究開発及び学術研究の奨励、人材育成に寄与することを目的に、学術振興を支援する財団への寄付を行っています。
【奨学金】
毎年、「科学技術関係」を専攻している概ね5名程度の大学生・大学院生に対し、奨学金を支給しています。
【研究助成金】
毎年、電気電子工学、光学関連、画像処理関連、機械工学、情報科学などの領域の概ね5~6の研究テーマに対し、助成金を支給しています。

・山里の環境整備

宮田村役場と協同で、周辺住民の憩いの場、休養林を目指し、駒ヶ岳ガーデン一帯の森林調査や間伐、遊歩道の整備など行っております。
また、地元の農家から水田を借り受け、当社登録品種であるソバ「高嶺ルビー」を栽培や採蜜(日本みつばち)を行い、耕作放棄地となることを防いでいます。採れた蜂蜜は販売しており、宮田村のふるさと納税の返礼品としてもご利用頂いております。
  • 当社製品の屋外展示と兼ねているルビーの里~エクステリアガーデンの整備などを通して、駒ヶ根市の自然豊かな山里の環境整備を進めております。

    ※ルビーの里~エクステリアガーデンは、第35回工場緑化推進全国大会にて日本緑化センター会長賞・第38回工場緑化推進全国大会にて関東経済産業局長賞・第41回工場緑化推進全国大会にて経済産業大臣賞を受賞しました。
  • 経済産業大臣賞賞状
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・独自圧力センサの開発

独自の圧力センサを開発し、睡眠時の質の可視化への応用や介護見守りシステムへの応用に取り組んでおります。また、東京医科歯科大学との共同研究にて、体重測定デバイスへの応用を進めております。


・太陽電池に関わるNEDO事業への参加

東京大学・シャープ等が行うNEDO事業「移動体用太陽電池(超高効率モジュール)技術開発」に当社も再委託先として参加しております。


・端材でつくるトートバッグ

オーニングのキャンバスはオーダーメイドで自社製品しているため、どうしても端材が発生します。処分対象になっていた端材をトートバッグ「ルビーバッグ」として再利用しております。
オーニング生地のため、撥水加工もあり頑丈であるメリットもあります。


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