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SDGsへの取り組み

当社では「夢の実現」をミッションに掲げ、SDGs達成のための活動に取り組んでいます。"ミライ創造プロジェクト”は、子どもたちのミライに、モノづくりを伝えます。
「モノをつくる楽しさ」「モノをつかう便利さ」「モノをおくる温かさ」を感じていただけるよう、持続可能な社会の実現に向けた取り組みをご紹介します。
モノづくり「ミライ創造プロジェクト」Vol.7
モノづくり「ミライ創造プロジェクト」Vol.6
モノづくり「ミライ創造プロジェクト」Vol.5
モノづくり「ミライ創造プロジェクト」Vol.4
モノづくり「ミライ創造プロジェクト」Vol.3
モノづくり「ミライ創造プロジェクト」Vol.2
モノづくり「ミライ創造プロジェクト」

・モノづくり「ミライ創造プロジェクト」Vol.7

会社紹介・ファニチャー部門紹介・SDGs事例紹介 の様子
今回は、長野県宮田村立宮田小学校に実施した当日の様子をお届けします。
■実施日:2024年2月28日、29日、3月1日
■実施場所:宮田小学校
■対象:小学6年生の児童を対象に3日間で約100名に実施

昨年、ものづくり「ミライ創造プロジェクト」の第一弾として実施した端材を活用したクッション作りを、今年も実施させていただきました。
まずは、当社の事を少しでも理解していただきたいと会社案内を行いました。
また、今回授業を担当するファニチャー部門の椅子作りの様子をご紹介をさせていただき、クッション作りスタートです。
座クッション作りの様子

2時間という限られた時間の中で、クッションカバーを作ります。縫い方や、ミシンに悪戦苦闘しながらも、一生懸命作ってくれました!

  • 縫い方を、生地や図を使って説明しています

  • 縫う箇所を一緒に確認しています
モノを通じて、心が動いてミライがちょっと変わる学びを

当社に所属する同校卒業生が参加することで生徒との距離感も近くなり、タカノに興味を持って取り組んでいただきました。
クッションが完成すると、皆さんとても喜んでくれました!自分自身で作ることで、改めて『モノをつくる楽しさ』を感じていただけたのではないでしょうか。是非、モノづくりに興味を持っていただき、大切に使っていただけると嬉しいです。6年生の皆さん、先生方、ご協力いただきありがとうございました。今後もモノづくりの輪が広がっていくことを期待しています。


・モノづくり「ミライ創造プロジェクト」Vol.6

今回は、⾧野県駒ケ根市立中沢小学校に実施した当日の様子をお届けします
■実施日:2023年12月7日(木)
■実施場所:タカノ伊那工場
■対象:小学5年生の児童を対象に合計12名に実施

8月に同小学校の6年生にものづくり授業を行い、好評をいただきました。
その繋がりもあり、5年生のものづくり授業も実施させていただくことができました。
今回の会社説明は、当社の社員であるVリーガーの波佐間選手が担当しました。
いつも以上の盛り上がりで、楽しく会社説明を行うことができました。
また、初めてエクステリア部門も参加し、パラソルや端材を活用したルビーバッグやランチョンマットなどの取組みについても紹介させていただきました。タカノは椅子を作ると知っていた子ども達も、パラソルを作っていることを知って驚いていました。
椅子の製造過程・SDGsの取り組み紹介の様子

椅子のまつわるクイズでは、積極的に参加していただき、ほとんど正解していました!すごい!
SDGsの取り組みについては、ごみに見えるものも大事な資源ということを改めて認識してもらう機会となりました。
工場見学の様子

【パイプ加工→溶接→表面処理(メッキ)→塗装→折り畳み椅子組立ライン→ワークポッド】を見学しました。製造する過程を考えて、なるべく一連の流れで作業ができるように製造ラインを作っているなど、詳しく説明していただきました。
モノを通じて、心が動いてミライがちょっと変わる学びを

工場見学を終えて、「働いていて、一番大変なことはなんですか?」という質問をいただき、担当者は、「皆さんに見ていただいた椅子は、どれもすばらしい椅子です。ただ、新しい椅子を考えて作るためには1年間かかります。上手くいかないことも多く、大変苦労しています。でもみんなで一生懸命考えて作り上げていくことで完成させることができ、ものづくりの楽しさを感じています。」と回答しました。
SDGsの取り組みでもある端材を活用できればと、布とウレタンの端材(エンドマテリアル)を持ち帰っていただき、モノづくりを考えてもらう授業となりました。
  • 後日、子ども達からお礼と端材(エンドマテリアル)を活用した、たくさんのアイデアをいただきました!子ども達目線で素敵なアイデアありがとうございます。


・モノづくり「ミライ創造プロジェクト」Vol.5

SDGsの取り組みの一環として、2023年より、『ミライ創造プロジェクト』を立ち上げ、工場見学を実施したり、工場内の端材を活用して、近隣の小学校・高等学校でのモノづくり授業を実施しています。

会社説明・椅子の製造過程・SDGsの取り組みの紹介などの様子

今回は、⾧野県駒ケ根市立赤穂南小学校に実施した当日の様子をお届けします
■実施日:2023年10月31日(火)
■実施場所:タカノ伊那工場
■対象:小学5年生の児童を対象に合計64名に実施

プロジェクト始動後、工場見学は最多人数となる64名の児童の皆さんに来ていただきました!
会社説明では、当社の売上額をきいて「えぇ~!」と驚きの声をあげていたり、椅子にまつわるクイズでは積極的に参加していたり、子ども達の素直な反応に嬉しくなりました。今回は、初めてヘルスケア部門長も参加し、福祉機器や車いすクッションを作っていることもお話させていただきました。
  • 3Dプリンタで制作した、赤穂南小学校の校章を、後日プレゼントすることに。デモを行うと、初めてみる3Dプリンタに興味深々で観察していました。


工場見学の様子

今回は、人数が多いため【A・B・C】の3グループに分けて工場見学を実施しました。
Cグループは、【メッキ→塗装→折り畳み椅子組立ライン→ワークポッド→パイプ加工】を見学しました。担当者の説明に、メモを取りながら真剣に耳を傾けています。


  • メッキの様子

  • 塗装の様子

  • パイプ加工の様子


モノを通じて、心が動いてミライがちょっと変わる学びを



工場見学を終えて、たくさん質問をいただきました。
素朴な疑問から働き手のことまで、幅広く質問してくれました。
いくつかご紹介させていただきます。

「Q:オフィスに植物を置いているのはなぜ?」
「A:オフィスだけどリビングのような空間にしている。緑があると気持ち良く仕事ができます」

「Q:メッキの液はなくならないの?」
「A:常に補充しているのでなくなりません。また、キレイにして天竜川へ戻しています」

「Q:どんな気持ちで働いているの?」
「A:皆さんが椅子に座って楽しかったり、笑顔になってくれるので、そのために働いています」

最後に、布とウレタンの端材(エンドマテリアル)を持ち帰っていただき、モノづくりを考えてもらう授業となりました。

担当者の感想

今回、初参加した担当者に本日の感想を聞きました。赤穂南小学校の卒業生もいましたよ。
子ども達の学びを通じて、社員も今後の仕事を頑張ろうという気持ちになりました。参加いただいた赤穂南小学校の先生方・児童のみなさん、本当にありがとうございました!



・モノづくり「ミライ創造プロジェクト」Vol.4

工場内のエンドマテリアル(端材)を使い、モノづくり授業を実施しました。
子ども達は椅子を製造している工場を見学し、真剣な表情で説明を聞いていました。
中沢小学校は独自で炭を作る活動をしており、当社のエンドマテリアル(端材)と
炭を活用して何かカタチができないかと、モノづくりを考えてもらう授業となりました。
タカノは子どもたちのミライにモノづくりを伝えていきます。

当日の詳細はこちらから https://www.takano-net.co.jp/portal/csr/activity/detail113/



・モノづくり「ミライ創造プロジェクト」Vol.3

長野県伊那西高等学校の文化祭である「西高祭」の展示品に、工場内のエンドマテリアル
(端材)を使い、イスのカバーを作成しました。
今年の西高祭のテーマはリメイクということで、当社社員が伊那西高校へ訪問させていただき、
「千と千尋の神隠し」より、電車のイスをイメージできるよう、型紙から縫製までの工程に
ついてアドバイスを行いました。
タカノは子どもたちのミライにモノづくりを伝えていきます。



・モノづくり「ミライ創造プロジェクト」Vol.2

工場内のエンドマテリアル(端材)を使い、小学校でモノづくり授業を実施しました。
後日、椅子を製造している工場を見学し、エンドマテリアル(端材)を持ち帰り、
一人一人何かカタチができないかと、モノづくりを考えてもらう授業となりました。
タカノは子どもたちのミライにモノづくりを伝えていきます。




・モノづくり「ミライ創造プロジェクト」

工場内のエンドマテリアル(端材)を使い、小学校でモノづくり授業を実現しました。
「モノをつくる楽しさ」「モノをつかう便利さ」「モノをおくる温かさ」
モノを通じて、心が動いてミライがちょっと変わる、授業を通してそんな体験をしてもらい、
SDGsへの学びを深めてもらいました。
タカノは子供たちのミライにモノづくりを伝えていきます。



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