悪天候時はどうする?オーニング パラソルの管理・取扱いについて

2022.08.04
オーニング パラソル

日よけとして活躍するオーニングやパラソル。
たくさんのメリットがある一方で、雨・風・台風・積雪など悪天候時の取扱いはどうしたら良いですか? というお問い合わせも多くいただきます。
この記事では、正しいオーニング・パラソルの管理、取扱い方法をご案内します。

1 【雨・風・台風・積雪】
悪天候時のオーニング パラソルの管理・取扱い方法

オーニングやパラソルは、管理が必要な製品です。
正しくお取り扱いいただく事で、長くご愛用いただけます。

① 事前にできること

  • 管理者が不在になる場合は、悪天候に備え必ずオーニングキャンバスやパラソルを収納してください。
  • 注意報が出ている場合、強風・豪雨・積雪等が予想される場合は、使用を中止。
    オーニングキャンバスやパラソルを収納してください。
  • 台風や強力な低気圧等で暴風・暴風雨が予想される場合、一時的に解体できる製品は解体。
    解体の難しい製品は、丈夫な建物や木などからロープ等で控えを取り補強してください。
オーニング、パラソルの荒天時の取扱い方法

② 悪天候時

  • 強風・豪雨・積雪の際には、オーニングキャンバスやパラソルを収納してください。
  • 強風の中の収納操作は、キャンバスやパラソルが風にあおられて事故や破損の原因となることがあります。十分注意して実施してください。

オーニング、パラソルの悪天候の取扱い方法

③ 悪天候後の対応

  • 強風・豪雨・台風が去った後は、オーニングキャンバスやパラソル上の落ち葉やごみなどを取り除いてください。
  • キャンバスは濡れたまま収納されているとカビ発生の原因になります。
    晴れた日に十分乾かしてから収納してください。
  • 積雪があった場合は、雪を取り除いてください。
  • 積雪や冬期にキャンバスが凍結した場合は、溶けてから操作してください。

オーニング、パラソルの荒天時の取扱い方法

2 基準風速ってなに?

オーニングやパラソルを管理する際、気になる風について、
ひとつの指標となる基準風速というものがあります。

基準風速とは、2000年に建設省(現在の国土交通省)によって定められた風速で、建築基準法1454号にて告示されているもの。
過去の台風の最大風速記録に基づき、50年に一度の大型台風を想定。
30m~46m/秒までの範囲内において、地方ごとに定められた風速のことを基準風速といいます。


そもそも基準風速は、その他の係数を一緒に用いて構造計算を行う為の数値。
そのため詳細は専門的な話になってしまいますが、
この基準風速図は、オーニングやパラソルを設置しているエリアが、 台風や風の影響を受けやすい地域かどうかを見るひとつの指標として活用できます。
ぜひ、お住まいの都道府県でチェックしてみてください。

オーニング、パラソルの取扱い時の基準風速地図

※図は建築基準法告示1454号の区分を画像化したものです

また、気象庁が定める台風の強さの階級分けは下記のとおりです。

台風の強さの階級分け


最大風速
【表現しない】 33m/s 未満
【強い台風】 33m/s 以上 44m/s未満
【非常に強い台風】 44m/s 以上 54m/s未満
【猛烈な台風】 54m/s 以上

上記に照らし合わせると、基準風速は2段階目の「強い台風」にとどまりますが、
基準風速を台風被害の可能性と直結して考えることはせず、
台風が予想される場合は、キャンバスの収納や解体などの管理を確実に行うようにしましょう。

3 天候が気になったら…

『警報』とは、重大な災害が起こるおそれのあるときに警戒を呼びかけて行う予報。
また、『注意報』は、災害が起こるおそれのあるときに注意を呼びかけて行う予報です。
地域ごとに「警報・注意報発表基準一覧表」が用意されていますので、一度自分の住むエリアの基準を知っておくと安心です。

また、「風が強い?」「雨が強まってきたかも…」「台風の程度が気になる」など、
天候が気になった時は、下記表を照らし合わせ、程度を確認してみましょう。

風の強さと吹き方

オーニング・パラソルの取扱い方について:風の強さと吹き方

出典:気象庁ホームページ 風の強さと吹き方

雨の強さと降り方

オーニング・パラソルの取扱い方について:雨の強さと降り方
出典:気象庁ホームページ 雨の強さと降り方

台風の大きさと強さ

オーニング・パラソルの取扱い方について:台風の大きさと強さ
出典:気象庁ホームページ 台風の大きさと強さ


雨と風の程度が一覧で確認できる、
便利なイラスト入りリーフレットは下記からダウンロードできます!

4 風力センサーを活用しよう

オーニング・パラソル用、風力センサー

オーニングの取り扱いをサポートしてくれる機能を追加できる製品もあります。
一部の電動式オーニングでは、オプション機能として、風力センサーの追加が可能。
風力センサーは、設定値以上の風を感知して自動でキャンバスを収納するため、オーニングの管理がぐっと楽になります。
風の強い海沿いや山間部にオーニングを設置される場合は、風力センサーの追加をおすすめしています。

風力センサーを活用したオーニング・パラソルの展開例

風力センサーをオプションで追加できるオーニング・ジェノバはこちら

自立型オーニング ジェノバ

テラス用オーニング。スタンダードなオーニングの自立型。


壁付型オーニング ジェノバ

テラス用オーニング。窓上にすっきり納まるロールタイプ。スタンダードなオーニング





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