当社では、サラシア属植物の食後血糖上昇抑制の機能に12年前から着目し、 サラシアの基礎的な試験・研究を実施し、関連商品(サラシアエキス粉末、サラシアサプリメント、サラシア茶など)を開発、販売してまいりました。
この度、当社が所属するサラシア属植物普及協会では、サラシア属植物抽出物の食後血糖上昇抑制の機能について、「食品の機能性評価モデル事業」に応募し、厳正なる審査の結果、総合評価「B」を取得しました。
今後、当社としましては、サラシア属植物普及協会および参画企業と協力しながら、「サラシア属植物抽出物」の確かな品質を有した商品の流通、科学的エビデンスに基づいた機能性の啓発を積極的に行い、商品のご提供を通じてお客様のQOL向上に努めて参ります。
消費者庁は、「食品の機能性評価モデル」事業を平成23、24年度に実施し(日本健康・栄養食品協会が事業を受託)、14の食品について機能性評価を公表しています。
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科学的根拠レベル総合評価 |
A |
機能性について明確で十分な根拠がある(Convincing) |
B |
機能性について肯定的な根拠がある (Probable) |
C |
機能性について示唆的な根拠がある (Possible) |
D |
機能性について示唆的な根拠が少数ながら存在するが不十分 |
E |
ヒトでの効果確認例がなく、根拠レベルの評価不能 |
F |
機能性について否定的な根拠があるあるいは、根拠情報と見なせるものがほとんどない |
総合評価の結果(平成23,24年度:消費者庁HPより)
評価 |
代表的な成分 |
A |
n-3系脂肪酸(DHAなど) |
B |
セレン、ルテイン、コエンザイムQ10,グルコサミン、BCAA, イチョウ葉エキス、ノコギリヤシ、ラクトフェリン、大豆由来β-グルカン |
C |
ヒアルロン酸、ビルベリー、酵母由来β-グルカン、にんにく |