春こそチャンス!オーニング・パラソルで魅せる屋外イベントの集客アップ術

2025.04.23
オーニング 暑さ対策・紫外線対策 パラソル

春になると、新年度のスタートや卒業式・入学式などの行事シーズンに合わせて、野外フェスやマルシェなど、さまざまな屋外イベントが各地で開催されます。過ごしやすい季節ではありますが、日中の直射日光が強くなる日も増え、来場者が快適に過ごせる環境づくりがイベント成功のカギとなります。

そこで注目したいのが、オーニングやパラソルなどの日よけアイテム。テント代わりに上手に活用すれば、日差し対策だけでなく、イベント会場の雰囲気アップや集客力向上にも効果的です。本コラムでは、オーニング・パラソルを活用するメリットや設置時の注意点、さらにおすすめ製品の一例をご紹介します。

オーニング・パラソル活用集客アップ術

1.オーニング・パラソル活用のメリット

オーニング・パラソル活用集客アップ術:オーニングが設置された通路

1.快適な空間づくり

オーニングやパラソルを設置することで、日陰を作り出し、直射日光を和らげます。特にUVカット素材のものを選ぶと、紫外線対策としても効果的。日中の暑さを軽減できるため、長時間滞在しても疲れにくく、来場者の満足度向上に繋がります。

2.おしゃれで高級感のある演出

簡易テントも便利ですが、デザイン性の高いオーニングやカフェ風パラソルを用いると、会場全体が洗練された雰囲気に。高級感や非日常感を演出しやすいため、写真映えも良く、SNSでの拡散効果も期待できます。

3.設営・撤去のしやすさ

テントの設営には人手や時間を要しますが、大型パラソルなら“開くだけ”、オーニングなら“ワンタッチ”で自動展開できる製品もあります。短時間で設営・撤去ができる分、スタッフの負担を軽減し、スムーズなイベント運営に繋げられます。

2. 設置時の注意点

1.安全性の確保

パラソルは風対策が重要です。重りや固定具でしっかり固定しましょう。また、風抜き機構付きなど耐風性の高い業務用パラソルを選ぶと安心です。ただし、台風や強風時は破損を避けるため、必ず収納しましょう。

2.スペースの確保

オーニングやパラソルは柱やフレームを立てる必要があるため、通路を塞がないように設置場所に注意が必要です。会場レイアウトを考慮しながら配置しましょう。

3.適切なサイズ選び

ブースの大きさや利用シーンに合ったサイズを選ぶことが大切です。テーブル席には大きめのパラソル、ステージには幅広オーニングなど、目的に合わせて最適な日よけアイテムを選定しましょう。

3.イベント別導入アイデア

春のマルシェや野外フェス

各ブースにカラフルなパラソルを立てると、来場者が日差しを気にせず商品をゆっくり見られるうえ、会場が華やかに演出できます。

学校行事の受付や物販ブース

可搬式オーニングをテント代わりに活用することで、簡単に日陰スペースを確保可能。限られたスタッフやスペースでも設営しやすいのが特徴です。

カフェや飲食エリア

シックな色合いのパラソルやオーニングを使うと、まるでオープンカフェのような雰囲気に。SNS映えも狙えるため、写真撮影スポットとして人気になる場合もあります。

オーニング・パラソル活用集客アップ術:カフェでのパラソル活用術

4.自立型オーニング「リパーロ Eタイプ」で実現する快適空間

多くの屋外イベントで採用されている自立型オーニング「リパーロ Eタイプ」は、その機動性と使いやすさで主催者から高い評価を得ています。

  • スピード設置 専門知識がなくても約60分で設置可能
  • 耐風性能 強風時には簡単にキャンバス収納できるため、安定性
  • デザイン性 キャンバス生地の種類や色を選択可能で会場に合わせた演出が可能

【活用事例】 嘉悦大学のキャンパスライフを快適に変えたリパーロ Eタイプ

オーニング・パラソル活用集客アップ術:大学のキャンパスでのオーニング活用術

1903年創立の嘉悦学園が運営する嘉悦大学では、東京都小平市のキャンパス内に学生の憩いの場を提供するため、ベンチなどを配置した屋外スペースを設けています。
単一学部で会計・マーケティングからデータサイエンスまでを学べる小規模校の特性を活かし、現代に合わせた実学教育を実践する同大学。関東大学1部リーグを47年間維持し続ける女子バレーボール部など、輝かしい実績も持っています。

学生の快適空間を創出

近年の猛暑の影響で、好天時であっても屋外スペースが暑すぎて使用困難な状況が続いていました。そこで大学側は、人工芝の上に設置できる日よけとして「リパーロ Eタイプ」を導入。簡単に設置でき、必要に応じて移動もできる特性を活かし、キャンパス内の複数箇所に配置することで学生の憩いのスペースの利用率が向上しました。

「オープンキャンパスや文化祭などのイベント時には、別の場所でも利用できるように、簡単に移設可能なリパーロ Eタイプを採用しました」と大学関係者。学校行事に合わせて柔軟に移動できる機動性と、スピード設置・らくらく解体の特性が高く評価されています。

教育施設ならではの利用シーンとして、授業の合間の休憩時間や昼食時の快適なスペース確保はもちろん、サークル活動の屋外ミーティングスペースとしても活用されています。

5.新製品「MeetBooth(ミートブース)」のご紹介

屋外イベントでの日除け対策をさらに手軽にしたい方には、当社が今年4月に新発売の「MeetBooth(ミートブース)」がおすすめです。

  • 日除け一体型の屋外用テーブルで、取り外し可能なシェードが付属
  • キャスター付きで移動が簡単
  • テーブルの高さ調整ができるため、用途に合わせて使い分けが可能

オーニング・パラソル活用集客アップ術:新製品「MeetBooth(ミートブース)」
日除け付き屋外用テーブル MeetBooth(ミートブース)

ブースとしてはもちろん、休憩用テーブルや受付カウンター代わりなど、アイデア次第でさまざまな使い方が楽しめます。設置も撤去もラクなので、スタッフの負担軽減にも役立ちます。

MeetBooth(ミートブース)製品紹介

6.まとめ

暖かい季節には、オーニングやパラソルなどの日よけアイテムを上手に取り入れて、快適かつおしゃれな屋外イベントを目指しましょう。来場者の満足度向上SNSでの拡散効果による集客アップが期待でき、主催者にとってもメリット大です。

「スピード設置&らくらく解体」を実現する自立型オーニング「リパーロ Eタイプ」のような実績ある製品や、日除け一体型テーブル「MeetBooth(ミートブース)」のような新製品も登場しており、設営負担を軽減しながら会場の雰囲気を格上げできます。

屋外イベントを成功させたい方は、ぜひこの春、オーニング・パラソルを活用して快適な日陰空間を演出し、来場者と主催者のどちらも笑顔になれるイベントづくりを実現してください。


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また、実際にオーニングやパラソルが見られる展示場が、東京都と長野県にございます。 ぜひ、実物をお確かめください。ご来場お待ちしております。


展示場の詳細はこちら

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