『涼しい街』へスイッチ! -暑さ・熱中症対策のポイント-

2022.04.25
暑さ対策・紫外線対策

近年猛暑日が増加し、真夏には連日気温が40℃を超える日も…
人は気温だけではなく、日差し・風・地面からの放射熱等からも影響を受けて暑さを感じます。
日差しを遮ったり、地面が熱くならないような工夫を行い、人が感じる暑さ=体感温度を調節するのが効果的です。


40℃

まちなかの体感温度は高い!

気温が30℃前後でも、強い日差しや高温の壁面・地面に囲まれることにより、
体感温度は40℃近くになることがあります。

39℃

高温化を防ぐ

日差しを遮ることが難しい場所では、日光が当たる部分を高温化させない工夫を行いましょう。

地面の高温化を防ぐ!

緑化・保水化・打ち水 など

<地面の高温化防止>
人が感じる熱が減ります

体感温度:1~2℃ほど低下

壁などの高温化を防ぐ!

壁面緑化 など

<壁などの高温化防止>
人が感じる熱が減ります

体感温度:1℃ほど低下

34℃

オーニング活用で-5℃!

日差しを遮る

日差しをブロック!

木かげや人工の日よけ

<人に当たる日差しをカット>
人が感じる熱が減ります

日よけだけでも体感温度は5~7℃低下

33℃

水で冷やす

水の気化熱を活用して、地面や壁や空気などを冷やします。

地面を冷やしましょう!

日よけ+保水化・打ち水など

日よけの下で、水をまいて地面を冷やす

日よけ効果に加えて体感温度は1℃ほど低下

空気を冷やしましょう!

日よけ+細かい水のミスト

日よけの下で、細かい水のミストを使って局所的に空気を冷やす

日よけ効果に加えて体感温度は1℃ほど低下

32℃

壁などを冷やしましょう!

日よけ+冷やした壁など

日よけの下で、細かい水を使って冷やした壁などをつくる

日よけ効果に加えて体感温度は1~2℃ほど低下。

30℃

複合的に対策を組み合わせましょう!

日よけ+保水化+冷やした壁+細かい水のミスト

日差しをブロック
地面や壁などからの熱を減らす
空気を冷やす
壁などを冷やす

40℃だった体感温度が30℃に!


PDFでもご覧いただけます。(PDF:443KB)


暑さ・熱中症・紫外線対策には、日かげを増やす工夫が効果的です。
オーニングやパラソルで日陰をつくれば、日よけだけで体感温度は約7℃も低下!
オーニングやパラソルは、まちなかの暑さ対策に最適な製品です。



以下の記事ではオーニングとは何か?どんな種類があるのか等についてお伝えしています。

オーニングとは

オーニング(Awning)とは「日よけ」「雨よけ」のこと。屋外に設置して、日差しを調整したり雨をよけたりする可動式のシェード・テント・タープ等を総称してオーニングと呼びます。


打ち水には、効果的に空気を冷やす、米国製ミストファン・パワーブリーザーもおすすめです。

米国製ミストファン・パワーブリーザー

耐久性と可搬性に優れた米国製ミストファン。フィルターは掃除や交換が不要、微細ミストで効果的に空気を冷やし、心地よい空間を作り出します。

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